水ダイエットとは?

水でダイエットができるの?
水でダイエットができるの?

水ダイエットとは適切な水分補給によって、血行促進、老廃物の排泄正常化を促し、ダイエット効果を得る事です。血行促進と排泄の正常化が行われると、基礎代謝もアップするので、カロリー消費が高くなりダイエット効果を期待できます。ジュースやコーヒーの代わりに水分を水に限定することで、より効果を高めます。排泄だけを考えるのあればお茶やコーヒーも効果が高いのですが、血流改善も考えると水がベストです。

水の摂取だけで効果を得る場合は、体調の変化を待つことになり、2~3か月かけて効果を得るのが通常の手法です。即効性が無い分、身体への負担も無く、リバウンドも少ない為、取組みやすいダイエットです。

また、血行も良くなり排泄も活発になる為、体調が良くなり便秘改善や美肌効果も期待できるダイエットです。

水ダイエットのメリット

水ダイエットの効果をまとめます。

ダイエット効果

適切な水分補給を習慣化することで、基礎代謝のアップが期待できます。それによって脂肪燃焼がしやすくなり、痩せやすい体質に。

便秘解消

水分が適切に摂取されていると排泄機能が順調になり、排便が促されます。腸の調子が良いと、老廃物が排泄されやすくなり、便秘も改善されます。

美肌効果

代謝が上がると細胞の再生速度が上がります、これによって、乾燥や肌荒れを防ぐとともに、水分によって瑞々しさも高まります。

水ダイエットの方法

方法はとてもシンプルで、「水を適量必ず摂取する」というものです。飲む水の種類や飲み方によって効果が変わりますが、基本的にはよく水を飲むようにするというだけですので、誰にでも取組みやすいダイエットです。

どんな水を飲むべきか

水とグラスのイメージ
水とグラス

水には硬水と軟水があります。どちらになるのかは水の硬度によって分かれます。水1000ml中に溶解しているカルシウムとマグネシウムの量によって表され、120m/L以下が軟水。それ以上が硬水です。これはWHO(世界保健機関)の基準です。

一般的に日本の水道水は軟水です。日本人は軟水が好きと言われ、各地の天然水もほぼ軟水な為、ウォーターサーバーの水もほとんどが軟水です。一方、硬水はヨーロッパなどの原水に多く、エビアンやコントレックスなどの水が硬水です。

硬水はマグネシウムの含有量が多く、飲み心地はあまりよくないことが多いです。よく言えば飲み応えがある感じです。マグネシウムが多いので、妊婦や授乳中の方は赤ちゃんへの影響がでるかもしれませんので控えましょう。

一般的に硬水の方が、排泄が良くなりますので、ダイエットと考えると硬水が向いていますが、飲みにくいと続かないので、苦手な人は軟水で行いましょう。

飲みやすいのは軟水

軟水はコンビニなどにも置いてある天然水をイメージしてください。サントリーの南アルプスの天然水などです。非常に飲みやすいので、だれでも違和感なく飲み続けられると思います。ペットボトルの天然水か、ウォーターサーバーの天然水を飲むと良いでしょう。

一つ気を付けたいのはRO水。RO水とは特殊なフィルターで不純物を徹底ろ過した水ですが、ミネラルも除去してしまう為、純水に近く、ダイエットには不向きです。天然水はミネラルが含まれますが、RO水は添加してあっても非常に微量の為、排泄効果は下がります。ダイエット目的なら天然水が良いでしょう。

水の飲み方・最適な摂取量

水ダイエットの摂取量は一般的な理想摂取量と変わりません。基本的に水分は体重の4%が必要とされていますので、体重50kgの人なら2リットルが必要です。しかし、食物からも水分は取れるので、実際には1.5リットルが目安です。

1.5リットルというと一度には飲める量ではありませんので、寝起き、食事、入浴後、就寝前といった具合に小まめに飲みましょう。普通のコップなら大体150mlなので、目安は10杯です。

10杯の配分は

  1. 朝の寝起きに1杯
  2. 朝食で1杯
  3. 昼までに1杯
  4. 昼食で1~2杯
  5. おやつ時に1杯
  6. 夕食に1~2杯
  7. 入浴後に1~2杯
  8. 就寝前に1~2杯

といったところです。

生活スタイルやご自身のペースに合わせて飲むようにしましょう。また厳密に10杯と決まっているわけでもないので、大体の目安としてください。

代謝のアップを考えると、入浴後と就寝前は水分を失いやすいので、1杯は飲んでおきたいところです。

むくみに対する誤解

よく水の飲み過ぎはむくみになると言いますが、これは誤解です。むくむとは細胞間の水分が過剰に溜まってしまった状態です。水を飲むことが原因では無く、余分な水を排泄できない体質が原因です。塩分やアルコールの取り過ぎ、栄養不足などで、体が水分を蓄えようとするから貯まってしまうのです。ですので、運動不足の方などにはむくみが多く起こります。

むくみは水分の排泄がされていれば起きにくいので、散歩などの軽い運動や適切な水分補給によって解消できます。良く汗をかくと、水分も補給することになるので、排泄と摂取のペースがあがり、ダイエット効果も向上します。

水ダイエットの注意点

飲みすぎない

水ダイエットと言っても過剰に水を摂取するべきではありません。適量を守り、一日の中でしっかりと摂取しましょう。

冷やし過ぎの水はNG

夏場などは冷たい水が美味しく、ついキンキンに冷やした水が欲しくなりますが、あまりに冷たい水を沢山摂取すると体が冷えてしまいます。冷え過ぎの水は内臓への負担もあるので注意しましょう。

一気飲みしない

「今日はあんまり飲んでいないから一気に飲もう」としてはいけません。体が吸収できる水は限界があります。必ず一日の中で小まめに摂取するようにしましょう。

アルコールは厳禁

アルコールなどを水分と捉える方も多くいますがこれは間違い。アルコールは身体に脱水症状を起こします。もしアルコールを摂取したら、「今日はこれで水分補給」では無く、「アルコールを飲んだ分だけ余分に水分補給」を心がけましょう。

水を飲む習慣をつける

水ダイエットに失敗する人の多くが、習慣になっておらず、飲んだり飲まなかったりを繰り返す傾向があります。水ダイエットは小まめに水を摂取するのが胆なので、必ず習慣化する必要があります。慣れない人は最初のうちは飲んだらいつどれだけ飲んだかをメモしましょう。

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