水の最適な摂取量と飲むタイミング

普段の日常生活の中で、意識しなくても飲んでいる水。水は適切な摂り方をすれば、身体の調子を良くするさまざまな働きがあり、病気予防やダイエット効果などが期待できます。

しかし、その適切な摂り方や期待できる水の働きについては、意外と知られていません。ここでは、そんな水の働きや最適な摂取量、効果についで解説します。

1日の適量

成人の大人なら、1日に2~2.5Lほどの水分が消費されています。体内から失われた水分は、しっかり補わないと脱水症状などになりかねません。失った分の水分は、「水」と「食べ物に含まれる水分」から摂ることになりますが、実際に水を飲む量は1~1.5L程度、残りを食べ物から摂ります。人は一度にたくさんの水分を吸収できないため、一回200ml程度に小分けして飲むのが効率的な摂り方となります。

また、水を飲むときは冷えた水よりも、常温で摂る方がおすすめ。冷えた水では内臓が冷えてしまい、機能が鈍ってしまうからです。普段の生活では、食事から1Lの水分を摂取します。そして体内での代謝によって炭水化物や脂肪、タンパク質が燃焼することで約0.5Lの水分が使われます。したがって不足した1Lを水で補給すれば必要な摂取量を確保できます。

もちろん暑さによって汗を沢山かいた日などは、失う水分量が多いので、下記のように水を摂取しましょう。

  • 普段:1日に1~1.5リットル
  • 暑い日や汗をかいた日:1日に2~2.5リットル

このように気象条件に合わせて水を飲むようにしましょう。

水を飲むタイミング

水分は喉が渇く前から摂取することが非常に重要で、常に意識することが大切です。そもそも水分は喉が渇いてからでは摂取としては遅く、渇く前に飲むことが重要です。また、人は加齢とともに喉の渇きを感じにくくなります。特に女性はこの現象が顕著と言われていますので、喉が乾かなくても一定時間毎に水を飲むことを習慣化しましょう。

  • 就寝前後
  • 食事の前後
  • 入浴の前後
  • 飲酒中とそのあと
  • スポーツ中とそのあと

などのようなタイミングで飲むと、飲み忘れずに無理なく飲めます。

水の効果

水を摂取すると細胞内の水が入れ替わりを助け、体内や肌に溜まった毒素や老廃物が排出されるので、美肌や便秘解消にも効果的で、脳の働きや胃腸も活動的になり代謝も上がります。水を飲むだけで血液はサラサラになりますが、天然水ならミネラル成分の相乗効果も期待できます。さらに、心筋梗塞などの予防につながるので健康対策にもおすすめ。ただし、冷えた水や一気飲みは逆効果なので、気を付けましょう。また、就寝前や朝起きた際も、水分を摂取する習慣をつけましょう。睡眠中に水分は500ml~1リットルが失われます。それを補うためにも摂取を心がけましょう。

水の効果

  • 基礎代謝の上昇
  • 毒素や老廃物の排出効果
  • 美肌効果(乾燥肌・シミ・小ジワ・たるみの改善)
  • 便秘解消
  • むくみ解消
  • 血液がさらさらに
  • 心筋梗塞の予防
  • リンパの流れ改善
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