ミネラルの種類や働き

水にもミネラル分が含まれています。基本的なマグネシウムやカルシウムはもちろん、天然水では希少ミネラルが含有する水もあります。

天然水のミネラル成分には、4大ミネラル(マグネシウム・ナトリウム・カルシウム・カリウム)や、微量に含まれることもある「バナジウム」「亜鉛」「ゲルマニウム」「シリカ」などがあります。

ミネラルは、摂取してもすぐに排泄してしまう性質を持っており、食事からの摂取では足りないことがあります。

ここでは、そのミネラルが身体に対してどのような働きや影響があるのかご紹介します。

4大ミネラルと必須ミネラル

ミネラルは体内で合成できない栄養素で、食事によって摂取する必要があります。
人体に必要とされるのは16種類とされ、これが必須ミネラルです。

その中でも、ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、カリウムは4大ミネラルと呼ばれ、骨や筋肉を作ったり、その働きをスムーズにしたり、命そのものに関わることさえある重要な成分です。

日本では厚生労働省が、13元素を健康増進法によって、食事摂取基準の対象としています。

必須ミネラル

  • ナトリウム
  • マグネシウム
  • リン
  • 硫黄
  • 塩素
  • カリウム
  • カルシウム
  • クロム
  • マンガン
  • コバルト
  • 亜鉛
  • セレン
  • モリブデン
  • ヨウ素

が定義されています。

カルシウム

カルシウムは栄養素としては人体の中で体重に占める割合が最も多く、体重の1.5%~2.0%を占めます。主に骨や歯の成分として存在し、成長期の子どもの体づくりになくてはならない成分となっています。

また生理機能を安定させる作用もあり、血液凝固、緊張の緩和、筋肉の収縮、イライラを鎮めるなどの作用があります。

日本ではカルシウム不足の人が多く、老後に骨粗鬆症になる原因として、カルシウム不足が指摘されています。

ナトリウム

ナトリウムはカルシウムやリン、カリウムに次いで体内に多く存在しています。

筋肉や神経を正常に保つためのミネラルで、細胞機能の維持には欠かせません。

生活の中で十分摂取出来るミネラルの為、意識しなくとも不足することはほとんどありません。

塩とはまったく違います

ナトリウムといえば、塩をイメージする方も多いと思いますが、ナトリウム=塩ではありません。

水に含まれている「ナトリウム(Na)」は、必須ミネラルであり摂るべき成分。

それに対し、塩に含まれているのは「塩化ナトリウム(NaCl)」という別の成分です。

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