pHとは。酸性・アルカリ性の違い

pH値とはアルカリ性や酸性を表す数値のことで、酸性は「酸っぱい」、アルカリ性は「苦い」とざっくりな印象はあると思います。そもそもpH値とは何なのか、酸性またはアルカリ性だと水や身体に対してどのような影響があるのか、それぞれの違いや特徴について説明します。

pH値とは

pH値とはアルカリ性や酸性を表す数値のことで、水溶液中の水素イオンの濃度を示す数値です。数値は1~14まで定義されていて、数値によって酸性寄りの水であるか、アルカリ性寄りの水であるかを確認できます。

pH1に近づくほど酸性度が高く、pH14に近づくほどアルカリ性度が高くなるということになり、その中間のpH7は中性になります。人の身体のpH値は7.4の弱アルカリ性で、近いpH値の水が身体に吸収されやすいとされています。

酸性水と体の関係

身体が酸性に傾いていると細胞が活動しにくくなります。その為、疲労物質の分解が遅くなり、老廃物も排出されず疲れやすくなります。また、頭痛や低血圧、不眠などの症状が現れることもあります。体の調子が悪いと感じたときは、酸性体質になっている場合が多く見られます。

酸性水の日常生活での利用方法

酸性の水には軽い殺菌作用や皮膚の解熱、沈痛効果があります。消毒作用があるので、洗顔、浴用、うがい、ひげそり後などに利用でき、脂性、ニキビ肌などにも向いています。また、弱酸性の水はお肌をしっとりさせる効果もあり、洗髪後の仕上げに使うと、フケやかゆみ、向け毛を予防する効果があります。

飲用する場合

酸性の水は主に応急処置的に利用します。

  • 胃痛や十二指腸潰瘍の痛みの軽減や出血の治癒
  • 下痢や腹痛の治癒
  • 発熱時の痛み緩和や解熱効果

発熱時の熱が高い間は酸性の水、下がったらアルカリイオン水が向いています。

アルカリ性の水と体の関係

健康な人間はpH値が7.4と弱アルカリ性になっていて、アルカリ性の水は人との相性が良く、身体への吸収率が高くなります。人間は疲れてくると身体が酸性に近づき、エネルギーや中性脂肪等の分解能力が鈍くなります。そこでアルカリイオン水などアルカリ性の水を摂取することで、体調を整えることが出来るのです。

期待できる効能・効果は以下の通り。

  • 疲労回復
  • 下痢改善
  • 便秘改善
  • 老化予防
  • 美容効果
  • 胃酸過多の改善
  • アトピー性皮膚炎の改善
  • 高血圧予防
  • 糖尿病改善

アルカリイオン水とは

アルカリイオン水とはpH9~10の水で整水器などで作られる電解水や、水源での成分がアルカリイオンを含有する水のこと。

天然のアルカリイオン水には必須ミネラルが豊富に含まれ、お茶や煮物の味を良くする効果があります。

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